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吉川松伏在宅医療サポートセンター

1 在宅医療サポートセンター概要

吉川松伏医師会は、地域の在宅医療・介護の連携をサポートするため、吉川松伏在宅医療サポートセンターを平成29年4月より開設いたしました。
在宅医療サポートセンターでは、在宅医療と介護サービスの担当者の連携を支援するコーディネーターを配置して、連携の取り組みを支援するとともに、地域包括支援センターやケアマネージャー等からの相談を受け、継続したサービスが提供できるよう必要な情報提供や調整のためのサポートをさせていただきます。

(1)所在地

〒342-0061 吉川市中央2丁目7-10 訪問看護ステーション内(1階) 
TEL 048-940-8375
FAX 048-940-8376
Eメール support-c@y-m-ishikai.or.jp

(2)受付時間

 月曜から金曜日 午前9時~午後5時
※ 土曜・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く

(3)相談・業務内容

(1) 在宅医療・介護の啓発
(2) 医療・介護関係者からの在宅医療・介護連携に関する相談への対応等
(3) 地域包括支援センター・ケアマネとの連携
(4) その他

2 入院先の確保【埼玉県在宅療養支援ベッド確保事業】

(1)在宅療養支援ベッド確保事業は
安心して在宅医療・介護を受けていただくために、かかりつけ医の判断で速やかに入院できるベッドを吉川松伏医師会の管内に1日1床を確保しています。
※意識がない・心臓発作・けいれん・骨折など救急車を呼ばなければならない状態の時は、利用できません。
(2)利用できる人
・在宅療養中の患者様で入院の必要があると、かかりつけ医が認めた方です。
・あらかじめかかりつけ医による患者登録が必要です。また、その際、患者様またはご家族様から個人情報使用同意書も必要です。
<利用対象>
①肺炎、発熱、脱水等で-時的に入院治療が必要な場合
②介護者が病気やけがで介護が続けられない。または介護疲れ等がある場合
※長期入院や高度な急性期治療を必要とする場合は利用できません。
(3)在宅療養支援医療機関
・吉川中央総合病院
(4)受付時間
午前9時から午後5時まで
(5)入院期間
原則として、入院日数は、入院した日から14日以内です。(14日を超える入院治療となる場合は、指定病院の指示に従ってください。)
(6)費用負担
通常の入院と同じです。健康保険等を利用し、自己負担部分及び健康保険適用外の費用は利用者負担となります。入院に係る移送費や差額ベッド代は利用者の負担となります。

3 サポートセンターの業務状況

吉川松伏医師会は、地域の在宅医療・介護の連携をサポートするため、吉川松伏在宅医療サポートセンターを平成29年4月より開設し2か月が過ぎました。
在宅医療サポートセンターでは、在宅医療と介護サービスの担当者の連携を支援するコーディネーターを配置して、連携の取り組みを支援するとともに、地域包括支援センターやケアマネージャー等からの相談を受け、継続したサービスが提供できるよう必要な情報提供や調整のためのサポートをさせていただきます。
今まで、在宅医療・介護に関する相談を13件、関係機関の方よりお受けしています。
また、往診医・訪問診療医登録医の登録につきましては、現在11名の医師の登録をおこなっています。
往診医登録の御協力をお願いいたしますとともに、登録は随時お受けしていますので御連絡ください。
今後は、往診医・訪問診療医登録医の先生方を中心に、 地域包括支援センター・ケアマネジャーとの連携を図り、地域の在宅医療をサポートしていきます。
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